ワンオペ育児、毎日本当におつかれさまです。
40代で初産した私も、毎日くたくたです。気力はあるのに、体がついてこない。夕方にはもう、魂が半分抜けています。
今日は、私が「もう、やらない」と決めて手放したことを書きます。
今回の記事は「ちゃんとやる方法」じゃありません。「やらなくていいよ」と、あなたの肩の荷をそっとおろすための記事です。
ママが元気で、笑顔でいられること。それ以上に大事なことって、そんなに無いと思うから。真面目だけど大雑把な私が言うので、ほどよーく力を抜いて読んでくださいね。
ワンオペ育児に疲れたら、まず「やらない」と決めていい
私が手放したのは、ざっくりこの4つです。
- 料理(がっつりは、やらない)
- 家事(最低限でいい)
- 無駄な人付き合い
- 産後すぐの買い物
「え、そんなに手を抜いていいの?」と思うかもしれません。いいんです。 むしろ、抜いていきましょう。だってママは、これ以外にやることが盛りだくさんなんですから。睡眠時間すら削られてる人が、なんで家事まで完璧にしなきゃいけないんですか。無理に決まってます。
ひとつずつ、なぜ手放したのかを書いていきますね。
【やめたこと①】料理を「がっつり作る」のをやめた

まず手放したのが、料理です。全くしないわけじゃないけど、「できる範囲でしかしない」と決めました。
なぜ手放した?料理は途中で手を止めるのが一番つらいから
理由はシンプルで、料理って、途中で手を止めるのがすごく難しいから。
野菜を切ってる最中、炒め物がジュージューいってる最中に限って、赤ちゃんが泣いちゃうんですよね。なんでこのタイミング?ってくらい、絶妙に泣く。そのたびに火を止めて、手を洗って、あやして、また戻って……。
気づけば炒め物はしなしな、私のメンタルもしなしな。料理1品で、こっちが燃え尽きてどうするのって話です。
だったら最初から「がっつり作らない」と決めたほうが、ずっとラク。今作るのは、パパが帰ってきて赤ちゃんを見てくれてる間に、パパッとできる簡単なものだけです。
惣菜・冷凍食品・出前、ぜんぶアリ。新生児期はほぼ出来合い
お惣菜を買う。冷凍食品を活用する。出前を取る。ぜんぶOKにしました。特に新生児の時期なんて、ほぼ出来合いのものばかり。
「手作りじゃないと…」なんて罪悪感、ポイっと捨てました。だって、誰も困らなかったんですもの。むしろ私の機嫌が良くなって、家庭は平和。お惣菜さま、いつもありがとうございます。
「やらない」を続けたら、夫も料理するようになった
ちょっと笑える話なんですが。私が「料理しない」を貫いていたら、ある日夫が味に飽きてきまして(笑)。
そしたら、なんと自分で作り始めたんです。人は、本当に困ると動くんですね。最近は時々ではありますが、夫にも作ってもらうようになりました。
私が頑張らなかったおかげで、夫のスキルが上がる。これも立派な「やらない勇気」の成果ということにしておきます。
【やめたこと②】疲れた体は、時短家電とサービスに頼る
「やらない」を陰で支えてくれたのが、家電とサービスたち。お金はかかるけど、「自分が何もしない時間」をお金で買ってると思えば、むしろ安い。私はそう割り切りました。
哺乳瓶の消毒・乾燥機「ポチット」が神だった
新生児〜2、3ヶ月で一番助かったのが、哺乳瓶の消毒・乾燥機「ポチット」です。
洗って入れれば、消毒から乾燥まで全自動。次の授乳のとき、出してすぐミルクが作れる状態になっている。これがもう、神。 後光が差して見えました。
ミルトンなどのつけ置きタイプもいいけど、結局あとで拭く手間が出てきますよね。ポチットは「入れて、待つだけ」。私は最終的に完全母乳に移行したので途中から卒業しましたが、ミルク・混合育児のママには、声を大にしておすすめしたい。あなたの夜中の手間を、確実に減らしてくれます。
温度ポットで、夜中の授乳がラクになった
そして、温度ポット。これも地味〜にすごい。
いつでも適温のお湯がすぐ出るので、お湯を沸かして、冷まして…というあの手間が、まるごと消えます。
特に効いたのが、夜中の授乳。真夜中、眠すぎて記憶も曖昧な中、お湯を沸かすあの絶望……経験ある人、多いですよね。あれが無くなるだけで、心の余裕がぜんぜん違う。眠い夜の救世主でした。
掃除・食器洗いは、家電か夫に丸投げが一番
お金が許せば掃除や食器洗いも、できるだけ家電に頼ってほしいです。ロボット掃除機が動いてる間はソファでゴロンできるからです。文明の利器に足を向けて寝られません。
可能なら、旦那さんに丸投げしちゃうのもアリ。「自分でやらなきゃ」を手放すと、肩がスッと軽くなりますよ。
地域の「産後ケア」でヘルパーさんに来てもらった
料理に関しては、地域の「産後ケア」の一環で、ヘルパーさんにも来てもらっていました。
自治体のサービスなので、そんなに高くなくて。利用回数は決まっているけど、本当に助かりました。プロが来てくれる安心感たるや。経済的に余裕があれば、民間のサービスを頼るのも心からおすすめです。
頼れるものは、ぜんぶ頼っていい。 一人で抱えなくて、いいんです。
【やめたこと③】「これだけやれば死なない」と割り切る
ワンオペだと、全部なんてどうせ無理。だから私は、潔くこう割り切りました。
最低限、これだけやればいい。
- 赤ちゃんのおむつを替える
- おっぱい(ミルク)をあげる
- お風呂に入れる
- 自分も、できるだけ食べて、お風呂に入る
正直、これ以外のことは、やらなくても死にません。家が多少散らかってても、死なない。洗濯物がソファで山になってても、死なない。料理しなくても、死なない(出前がある)。
「あれもこれもやらなきゃ」で頭がパンクしそうな時は、このリストを思い出してください。今日これができたなら、もう100点満点。 いや、寝不足の中でやってるんだから、120点あげます。
【やめたこと④】無駄な人付き合いと、産後すぐの買い物
断れるお付き合いは、断っていい
実は以前の私、お付き合いが結構多いほうでした。でも産後は、無理な人付き合いをスッパリやめました。
もちろん人間関係は大事だから、お祝いや、どうしても「来てほしい」と言われた場面は、できる範囲で。でも、断れるものは、はっきり断って大丈夫。今のあなたには「赤ちゃんを育てる」という、世界一大事な仕事があるんですから。
相手に失礼にならないよう気をつけてさえいれば、問題ありません。今は、堂々と甘えていい時期です。
買い物は生協・ネットスーパーが神(離乳食も充実)
買い物も、産後1〜2ヶ月くらいまではバッサリやめました。
生協の宅配やネットスーパーなど、便利なものが本当にたくさんあります。重いお米やお水を、玄関まで届けてくれる。赤ちゃんを抱えてスーパーで奮闘しなくていい、それだけで神サービス。どうしても今すぐ必要なものは、旦那さんに頼めば十分です。
本当に、生協には助けられました。今はもう7ヶ月で、離乳食なんかも生協は充実していて、赤ちゃんのいる暮らしにとびきり優しいんです。これは、語り出すと止まらないので、また別の記事で詳しく書きますね。
「やらない勇気」は、高齢ママが笑顔でいるための戦略

ここまで、私が手放したことを書いてきました。
人に頼って、甘えて、自分の努力は最小限でいい。「お返ししなきゃ」「自分でやらなきゃ」、そういう気遣いも、しすぎなくて大丈夫。
元々真面目な人が、これくらい力を抜いて、ちょうどいいんだと思います。真面目な人の「ちょっとサボった」は、世間の基準だと、まだ全然頑張ってますから。
だって、ママが倒れたら、元も子もない。あなたが笑顔でいることが、赤ちゃんにとっての一番のごちそうなんです。手抜きはサボりじゃありません。家族みんなが笑顔でいるための、立派な戦略です。
だから、どうか自分を責めないでくださいね。今日も、おむつ替えて、おっぱいあげて、ちゃんと生きてる。それだけで、もう満点。
やらない勇気を持って、一緒にゆるーく、乗り切っていきましょう。今日もあなたは、よく頑張っています。



コメント